ゲートボールの始め方、魅力

やってみると若い人にも楽しいゲートボール

ボールをスティックではじくという簡単なスポーツなので、年齢に関係なく誰でも親しむことができる、それがゲートボールの大きな魅力です。
ゴルフと似たようなスポーツですが、ゴルフの様に広いゴルフ場を歩き回る事もなく、公園などでできますし、練習なら庭でも可能なので、誰にでも出来るスポーツといえます。

公園などで恒例の方々が楽しそうにゲートボールに励み、笑いあっている姿をみると、いい年齢の重ね方をしているなと思う方も多いはずです。
ゲートボールは少々足腰が悪くても楽しくできるスポーツですし、小さいお子さんもルールがわかりやすいので、楽しくプレイできます。

5人で1チームで戦うスポーツです。
第一ゲートと呼ばれるゲートにボールを通過させると1点、第二ゲートを通過させると2点、第三ゲートの通貨で3点入ります。
最終的にゴールポールと呼ばれるポールにボールをあてて2点入る事で、あがり！です。

この最後のポールの2点までにチーム内でより多くの特典を奪取した方が勝ちというシンプルなスポーツになります。
初心者の方も、最初に経験者の方にルールや打ち方などを習うと、すぐにプレイできるようになるのも、ゲートボールのよさです。

高齢者の方々が競い合う大会なども全国各地で行われていますし、介護施設などでも、こうしたゲートボールを利用し、体力を補なったり、仲間同士楽しい時間を過ごされています。
子供たちがちょっと遊ぶときにも覚えやすく、また手足を使いますし、ボールを打つという動作もあるので、この運動はオススメできる運動です。

ゲートを通過させるだけでしょ？なんていっているのは間違いで、なかなかそのゲートを通過してくれないのもまた楽しいところになります。
うまい人はゲートの通過もポールにあてるのもとてもうまいのです。

ゲートボールを行う場所によって、地面がちょっと凸凹していたり、傾斜があるとそれによってボールが曲がっていくので、芝を読む、地面を読む等の能力も使います。
誰でも親しむことができ、それほど大きな体力も必要ないので多くの方に親しんでほしいスポーツです。