LINEを祖父母世代が行う意義

デジタル時代となり、幅広い年齢層の方が携帯、スマホを持ってる時代となっています。
親世代と子ども世代についても、スマホがある事で家族間のつながりを濃くできるという事も言われており、今生活の中に年齢の高い人でもLINEを活かす生活があるのです。

祖父母世代はスマホなど使いこなせないと思っている人がいますが、ブログやホームページの様に、高齢の方も若い人より使いこなし楽しまれている人がいます。
出来ないのではなく、しないからわからない、でもやってみると面白くてのめり込んでいく高齢者も少なくないのです。

LINEを高齢の方が行うことで、お孫さん世代をつながるという事も可能になります。
これが祖父母にとってとても素敵な時間となりますし、孫世代にとっても親とケンカして逃げ道がない時、そこが逃げ道になるなど、つながりを持つことで良い影響が生まれるといわれているのです。

LINEで簡単・・孫との絆を深めている祖父母たち

スマホをもっている、LINEができるとなると孫たちと色々なやり取りができます。
例えば部活の大会があるというという事を孫が知らせてきた、それが嬉しかったという意見もありますし、お孫さんによっては入院されているおばあちゃんに、桜が咲いたよとお花の写真をLINEでいつも送ってきてくれるという温かいお話もあるのです。

たとえ祖父母がうまく使いこなせなくても、LINEにはスタンプという非常に便利なアイテムがあります。
お孫さんが送ってきてくれた写真やメッセージに文字を打つことが苦手ということなら、スタンプを使って「了解」と送ったり「ありがとう」と送ることもできるのです。

親世代と仲がうまくいっていなくても、お孫さんとこうしてつながっていることでいつでも家族の様子がわかったり、今どういう状態なのか理解できます。
祖父母世代が取り残されているという感覚がLINEによって無くなる事もあるのです。

家族間のコミュニケーションがうまく取れる

電話で話をするにしても、生活時間が合わないから連絡が取れない事が多い、遠方で一人暮らすおばあちゃんが心配でも、どうしようもないというご家族もいます。
でもLINEならその時にみる事が出来なくても、後からメッセージに気が付いて、元気だよと送り返すこともできるのです。

遠く離れているご家族同士でも、円滑なコミュニケーション、安全確認ができるのもLINEが気軽で非常に便利なツールであることを表しています。